No.012 伊予路の詩姫「片井絽々」さん「みどりうさぎの子守詩」出版パーティー開催

5月22日 吉日の日曜日、
四国中央市の詩人「片井絽々」さんの ”みどりうさぎの子守詩 ”出版パーティーが、
四国中央市、ホテル”グランフォーレ”で開催されました。
文芸社の会長様、四国中央市市長、副市長、教育委員長、四国中央病院長を、はじめ議員の方々、
また 東京、愛知、神戸、広島、松山、香川より 沢山のご来賓の方々の ご臨席を賜り友人・知人・等
約200名近くに及ぶ方々がお祝いにおいでくださいました。

文芸社の会長様ご自身が、来賓挨拶の折に「みどりうさぎの子守詩」の中より”森の子守歌”の詩を朗読され、
会場の皆さんに、ROROさんの詩の良さを、分かり易くご説明下さり 高く評価して頂けました。

この日はクレシェント実行委員会の西森先生が、ROROさんの詩に作曲され、皆さんに披露されました。
又、片井 絽々さんご自身による2編の詩の朗読。 最後にご本人とご主人のごあいさつ。
感激の余り、会場には多くの涙がみられました。

会場に詰めかけた多くの知人・仲間の多さにも私達も驚かされましたが、
本当にこんなにも多くの方々に囲まれ、応援されているROROさんの姿を見た時、
ただ単に「すごいな~」の感想だけではなく、それは常日頃からROROさんご自身が、
お一人お一人に誠心誠意お気持ちをお届けしている優しさにあると確信いたしました。

文芸社の会長様より「感動的な式典でした」と涙ながらにおっしゃって頂けました。
まさに多くの人の心が一つになってお祝いをされた姿を見て頂いた結果だと確信いたしております。
更に今後、文芸社としてもしっかり ご支援くださるとのお電話を頂きました。
一人でも多くの方に”みどりうさぎの子守詩”を手にして頂き、心安まる癒しの時が届きますよう願っております。

「片井 絽々の挨拶より」

本日は、お忙しい中をこのように沢山の皆様方にお越し頂きました事を心より感謝と御礼を申し上げます。
東京 愛知 広島 神戸 香川 松山 西条 新居浜と ご遠方より沢山の方々にお越し頂きましたことを、
併せて感謝申し上げます。
私からの言葉は、たくさんの感謝と心からのお礼に尽きます。
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最後に、こんな拙い私の詩を見つけて頂き 本にしてくださいました文芸社の長沢会長様に、
心より感謝とお礼を申し上げます。
初めて、主人とふたり、文芸社にご招待頂いた時も、まだ 私には全く自信が無く迷っておりました。
しかし、あの日会長さんはしっかりと私の目をご覧になって・・・
「大変な思いで、ここまで生きてこられましたね。」と、おっしゃってくださいました。
それは人生の出来事ではなく、深い意味での私という生き方を言葉にしてくださいました。
その一言で、これまでの自分の人生を払拭することが出来ました。
会長様にお会いできました事を、深く感謝申し上げます。

形容詞に「切ない」と言う言葉がありますが、
この言葉は 悲しさや、空しさや、悔しさやをも、同時に持っている言葉のような気がします。
どなたの人生にも、様々な時が、あると思いますが・・・
どなたの人生も、決して、 切なさを残すことのない 今生でありますようお祈りしております。

本日、おいで下さいました おひとり、おひとりに・・・心よりの感謝と心からの御礼を申し上げます。
本当に今日はありがとうございました。

2011年 5月 25日掲載
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