In response to expectation

昨日の”花言葉”をみて、私も同じ心境でしたので大変心強く思いました。

実は、先日の大府市役所での展示会の折、
介護施設からわざわざ多くの方がバス2台で観に来て頂いたことや、
最終日には、たまたま居合わせていた方10人ほどが車座になり、
涙ながらに語りあい、励ましあうという感激した場面がありました。

それを見ていた写真クラブの先輩の方が、
「IKEさんは、進むべき道を見つけられていますね」と言って頂きました。

私の写真も、優劣をつける価値から、詩を支え、見て頂ける方に、詩と共に、
癒しや、自分の心を省みて、親・子やそして自分自身の人としてのこれからの歩み等を、
考えられるきっかけになれる様な、作品を作りにこそ、意味があると信じていたのですが、
今回の展示会で、それが私の写真としての役割と最大の価値だと確信したのです。

幸い私達の作品は、国立長寿医療研究センターの忘れ物センターと云う、
”痴呆症”の方のロビーに展示されており、
痴呆に悩む家族の方がすこしでも気持ちが楽になる様な作品や、
痴呆症になられた方自身の記憶回復のお役に立つような作品への挑戦も考えられるし、
その隣の施設、小児総合医療センターでの精神面で治療を必要とされている子供に関する模索。
等々、考えれはこれから先、色々な場面・状況のなかで生かされ必要とされると考えています。

私の夢と希望と、人生の新たな価値観として努力してゆきたいと思います。
今後も、さらなるご指導・ご援助・叱咤激励を宜しくお願いします。

記   IKE Jun/01/’11

2011年 6月 01日掲載
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