存在・・・・・2011・6・24

この無限大の宇宙の、無限大の時空の中で、この風景とか、人の出逢いとか心とか・・・
これほどまでに、偶然で刹那的な時は無いと思います。
次の命が巡った時まで 細胞のどこかに記憶したい現世の瞬間があると幸せですね。

存在

どうか忘れないでください

百年先も

ほんの僅かな記憶でいい

この生命が

まこと細やかに咲いていたことを

この生命と

僅かな時空の中に出遇ったことを

2011年 6月 24日掲載
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