one’s fellows

”仲間達”
25日・26日、連日飲み会が続きました。
25日は少林寺拳法の元教え子、と言っても今は大企業の管理職や、議員、そして現役の道院長などと様々です。

今回の飲み会開催の目的は、難病指定を受けた元仲間の励ましでした。

悔しいけど、自分たちには治してあげられるすべは持ち合わせてはいませんが、
苦労を共に分かち合った仲間として、せめて心の支えとなれば・・・が私の思いです。

一方、26日は地域活動の中心、自治区の慰労会でした。
殆どのメンバーが現役を終え、地域活性化の為に一生懸命汗をかいている仲間達で、
現役後に出来た新しい仲間です。

各々の経験に裏打ちされた才能を随所に発揮し、それぞれの活動の場で頑張っています。
残念ながら、こんな素晴らしい仲間も、ごく一部の人達に限定されているのが正直なところです。

少林寺の仲間も、やがて現役を終え自由の身になって行く訳ですが、
古い仲間の絆を大切にする一方、それぞれの地域での仲間作りにも積極的に取り組んで欲しいと、
この2日間の新旧の仲間との飲み会を通じ、ふとそんな事を考えました。

記  IKE Aug/27/’11

2011年 8月 27日掲載
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