Longed-for person

”憧れの人”
先日の中日スポーツ新聞に、私が最もあこがれる映画俳優の高倉健さんの記事が大きく掲載されていました。

北野たけしさんとのコンビで映画に出演するとのことで、場所は岐阜の高山でした。

1977年の「八甲田山」から2005年の「単騎・千里を走る」までの17作品は、折に触れてダビングしたVHSで鑑賞しています。

・黄色いハンカチ
・冬の華
・遥かなる山の呼び声
・動乱
・駅(STATION)
・海峡
・南極物語
・居酒屋兆治
・夜叉
・鉄道員(ポッポヤ)
・ホタル・・・・・・・等々。

名作揃いで身震いがします。
北野たけしさんが「居るだけで絵になる人」「人間国宝」と言われた言葉、私もそう思う。

何故、そんなにも人を魅了するんでしょうか?
間違いなく、顔や目や表情、男としての生き方等いろいろあろますが、

撮影中の休憩時間でも、決して座ることをしないそうなんですね。
なぜなら、健さんいわく、「スタッフの皆さんが一生懸命働いているから・・・」だとか。

決して声高らかに自慢することなく、心優しく他人の事を思いやる生きかたが、
映画の主人公そのものなのかも知れませんね。
人間としての違いを感じられずにはいられません。(笑)

記   IKE Oct/07/’11

2011年 10月 07日掲載
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