三河一色の大提灯祭り
8月26日・27日の両日、西尾市一色町の諏訪神社で
大提灯祭りが開催されました。
その昔田畑や人畜に危害を加える海魔から守るため、
かがり火を炊いたことに始まり、
かがり火の不便さから提灯になったと伝えられています。
長さ20メートルの柱に櫓を組み、長さ10メートル・直径5~6メートルの提灯が、
12張吊るされます。
夜の7時半頃より1.2メートル80Kgのローソクを点します。
我が家の奥さんの実家すぐ傍での伝統行事、半世紀あまり見たことになります。
新居浜の太鼓祭りもインターネットで度々見ますが、
伝統行事には心踊らされ胸が熱くなります。
記 IKE Aug/31/’15
2015年 8月 31日掲載