三河鳥羽の火祭り

1200年前から伝承されているお祭りです。
境内に高さ5m重さ2tの巨大な松明(すずみ)に火が灯されると、
東西2組に分かれた「神男」たちが炎の中に飛び込み、その中に収められた
神木と十二縄を競い合って取り出し、神前に供えます。

2組の勝敗によって、その年の天候や豊凶を占っています。

三河男児の勇猛盛んな姿に心打たれます。

撮影中、大きな火の塊が落下。
その中から「神男」がころがり目の前に・・・。

全身から激しく蒸気があがり、足がおぼつかないにもかかわらず、また挑戦しょうとしていました。

伝統文化の継承を、体を張って伝えてくれる若者に思わずエールを送りました。
”がんばれ!!”

2018年 3月 11日掲載
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