2019-02-11 三河鳥羽・火祭り

江戸時代、幕府から火薬の取り扱い許可を得た三河地方は、
勇猛な手筒花火が盛んに各地で行われています。

手筒花火を危険な祭りと認識していた私。
昨年初めてこの祭りを見て、日本で最も危険な祭りでないかとの考えに至りました。

火薬は使用しませんが、竹と茅で作った高さ5mの「すずみ」に火がつけられ、
「福地」「乾地」の二つの地区に分けられた火の中から「神木」と「十二縄」を競って取り出し、神に備えます。
どちらが早いかによってその年を占う行事として1200年の歴史があります。

今年はカメラマンが多く、京都から朝7時から関取をしている団体さんもいました。

2回目の私、露光間ズームで迫力アップを描写しましたが、動きが早くスローシャッターなりの
弊害もありました。(中央の写真が露光間ズーム撮影です)

2019年 5月 09日掲載
Home » つぶやき日記 » 2019-02-11 三河鳥羽・火祭り (現在のページ)