2020-07-20 感動の宿泊施設。
元在職していた会社の宿泊施設の一つですが、
この施設には幾度となく団体で押しかけ、湯船でマッタリしたり、
夕食後には2次会宜しくカラオケで盛り上がったものです。
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しかし夫婦で宿泊するのは初めてした。
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到着するなり別ルームに案内され、コロナによる変更点などを詳細に説明がありました。
(本社から派遣された社員かな?多分そうかな?)
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夕食前には30分間隔で家族ぶろを案内してくださり。
食後の風呂も大きな湯船にも関わらず、時間制限で一人だけの入浴でした。
勿論、レストランでは完璧なディスタンスと、絶えず窓を開放し換気への気配り、
宿泊者は4組程度で、施設の大きさからすればかなり少ない感じです。
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やることなすこと、以前とは完全に異なり、
人と人の接触する機会や場所の詳細にわたる気遣いと工夫の数々。
泊まることが恐縮に感じるほど、心のこもった持てなしを受けました。
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コロナの感染防御の工夫や場面をこの数か月、様々な所で沢山目にしました。
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しかし、コロナへの本物の対応はこの施設で行われている「これ」でないかと痛感したしだいです。
在職中によく耳にした「徹する」姿でした。
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これも良く耳にした「横ニラミ」ですが、全ての場所や場面がこの様であったなら、
日本での収束は世界で最も早く収束するんではないだろうか?と真剣に感じてしまいました。
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企業が運営するだけに、口先でなく徹底的に実践することの見事さを見せられ、
元お世話になった会社を、生意気ですが先輩として誇らしく感じました。
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ちなみに、以前騒いで楽しんだ3室を有するカラオケエリアは、傍にも行けない状態でした。
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下の写真は、客室の照明です。
「心からありがとう!」とメッセージを残してきました。
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