4月9日
今回の詩集の出版で、私と同じくらい喜んでくれた方が何人かいます。
その内の一人は、40年近く変わることなく付き合ってきた親友です。
今日の花は・・・「アカシア」 花言葉は・・・友情・・・。
私は若い頃、洋画家 ” 辻 一摩先生” のデザイン事務所でいました。
酒造会社の社長はじめ、社長、経営者の方々の中で、華やかな？贅沢な？頃を過ごしました。
その会社で事務をしてた人と私は、お互いに幸せな時も苦しい時も一緒に頑張って生きてきました。
今も、日常の85％は把握しあっていると思います。
その子には自信の無さと、様々な葛藤で出版に迷い悩んだ昨年の冬も、どれだけ力を貰ったことでしょう。
手元に届いた詩集を、今日までに まず6人の方に贈らせて頂きました。
昨日、その親友から「届いたよ～♪ 」との電話・・・
「もちろん後ろから読んだわ!」と、彼女は泣いていました。
なぜなら・・・この詩集は、辛い頃の詩を後ろにした逆物語に構成しているからです。
「カミングアウト？してしまったかも・・・」と私。「これでいいんよ！楽に生きよう！」って・・・（涙）
出版Partyに向け、こだわりの多い私を知っているので、ステキな企画をしてくれました。
きっと、Partyにお越し頂いた方々に、この友情を感じて頂けると思います。
推薦文を書いて頂いた会長も、その頃からの友人です。
「どのようにでも、ROROのよいように自分を使ってくれたらいい」と、おっしゃってくれました。
私は昔も今も、とても沢山の方々の中にいます。 しかし、本当の私自身を見せる人は極僅か です。
本当に大好きな人や、大切な人は、少なくても十分幸せだと思っています。
あなたの大切な人は、誰でしょう・・・・・？
どんな時にも変わることなく、奢ることなく、無防備な心で居られる人は・・・・・？
