Brick tunnel.

”レンガ作りのトンネル”

涼しく真っ暗なトンネルの内部を、沢山な老若男女が懐中電灯を持って歩きました。

1900年(明治33年)中央西線として造られ、
複線化に伴い廃線となった8kmに残った13のトンネルを平成18年に発見したそうです。

保存団体の活動として、公開ウォーキングが開催され、
最終日の昨日、近所の仲良しご夫婦と一緒にカメラを背負って出かけました。

100年前、レンガでよくも作ったもんだ・・・しかもレンガは強いんだ・・・と、
今になって改めて再認識した次第です。

また、実際にこのトンネルを蒸気機関車が沢山な人々の思いを乗せて走っていたかと思うと、
感慨深いものが有りました。

レンガ造りの遺構は、故郷新居浜にも”東洋のマチュピチュ”として有名な所があります。
次の機会には新居浜市東平(とうなる)の住友鉱山の遺構に挑戦したい・・・。
  
今回訪れた所は、中央西線定光寺駅でした。
トンネル巡りをした後、定光寺の徳川義直公廟所にも行ってきました。


記   IKE May/01/’12

2012年 5月 01日掲載
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