立螺の響けば・・・2013・5・20

130520
「立螺の響けば」

          
ほら貝を吹くことを 「立螺=りゅうら」 と言いうのだそうです。
法螺貝が楽器とはべつに修験道の修業に使う法具とされているからとか・・・。
          
法螺貝の音が響けば悪が退散し、          
場を清め心を正す意味で「立てる」と表現するのだそうです。
          
確かに、行者さんのほら貝が鳴り響くと          
体の中まで その派動を感じ、シャッキとする気がします。

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2013年 5月 20日掲載
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