つぶやき日記
私の運営しているカメラのキタムラ写真サークルは
創部10周年を超えています。
近年では、写真サークルでバスを貸し切り、春と秋の年2回撮影旅行に出かけています。
今年の春は、念願の下呂の一本桜巡りでした。
名古屋市から国道41号線沿いで高山に至るまでの間にどの様な桜の名所が存在するかに関心を持ち、
調査し、特に下呂から上呂に至る間に100年を超える一本桜が存在することを知りました。
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その資料を基に、奥方と二人で調査の旅をしました。
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撮影には非常に興味あることを知り、写真仲間と宿泊を兼ねて撮影を計画したものの、
運悪く、コロナの発症時期となり、撮影は叶わず今年までの持ち越しとなりました。
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やっとコロナの好転で撮影が出来ると喜んでいたのの今年は10日ほど開花が早く、
一本桜は「森山神社」と「岩太郎桜」の2本に絞り、午後からは桜満開の高山へ変更しました。
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参加者から、一本桜の見事さを認識して頂き、
「個人的に時間をかけて撮影したい」との声が聞こえ、少しは分かってもらえたことに安堵いたしました。
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私達夫婦に妻の妹と妻の兄の嫁さん。
そう、男は私一人です。
このメンバーでは数多く北から南の端までを旅しています。
安心して撮影の没頭を許してくれることが私にとって何より嬉しいです。
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一日目は朝一番に天龍寺に車を停め、天龍寺の桜の撮影です。
午後は、先斗町・錦市場・寺町・新京極とにぎやかな所を案内でした。
宿泊は京都御所に近い定宿です。
翌朝は私一人で京都御所内の桜巡り(すでに満開は過ぎておりました)
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朝食後はお決まりの東山界隈を散策でした。
初日の嵐山といい東山界隈にも凄い海外からの旅行者で溢れかえり、
歩きもままならぬ混雑ぶりでした。
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新しい発見と言えば、天龍寺の桜が見事でした。
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2月の四日市夜景講座(通算12回目)のあと今年2回目の撮影郷座でした。
織田信長と今川義元が戦った「桶狭間」に近い、旧東海道で栄えた絞りの町です。
(明治中頃までは私の住まいの大府市に属していた所です)
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「ここでしか撮れないものがここにある」を合言葉に撮影を進めました。
大府市からご参加くださった方の言葉です。
「有松は知ってはいたもののこんなに沢山な被写体があるとは思っても居なかったです」・・・と。
新しい発見をして頂いたことが最大の効果の様です。
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2月に名古屋農業センターで撮影をしたもののまだ蕾が多く、
再度撮影してきました。
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この日は天気も良く、肝心の「枝垂れ梅」は満開。
平日にもかかわらず、見学者であふれかえっていました。
此の地は愛知県の車試験所である巨大な「平針運転免許試験所」に近い位置です。
またここは、自動車学校に通わず直接試験を受け、合格させていただいた所です。
そして、昨年車を購入したトヨタ販売所もこの近くにあり、何かと縁のあるところです。
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念願の「若草山山焼き」の撮影です。
早朝から近鉄特急を利用して、名古屋から出発しました。
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前の日から奈良は雪模様、山焼きは出来ないだろうとの天気予測ではあったものの、
女性2名を含め7名、総意の意見としては、撮りたい一心、辞める気配などは有りませんでした。
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午前中に目標の撮影地に着きましたが、既に多くのカメラマン。
仕方なく端の方で三脚をセットしました。
心配していた雪に人・カメラ・遠くに見える若草山まで真っ白。
延々として寒い中で待ったものの花火は上がれど山焼は全く火の見えない状態で終わりました。
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全てが好都合の条件で撮影出来る事は無い!・・・と
心では思っているものの「骨折り損の何とかやら・・・」に終わってしまいました。
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下の添付の写真は合成写真で当日の写真とは異なりますが
折角苦労したのに何にもできないでは悔しくて合成写真を作成しました。
山焼の火は無くとも薬師寺の2つの塔、朱雀門のライトアップの写真に、
綺麗な花火を添えました。
本来はしたくはありませんが、お許しください。
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本年最後の撮影会として、向野橋から名古屋のビル群の撮影です。
「向野橋」は老朽化で車が通らなくなった橋ですが、
京都の保津川に架かっていたアメリカ製の当時日本で最も長かった橋です。
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雲一つない好天気に恵まれ、夕焼けも素晴らしくしかも無風で寒さも感じられない好条件。
これ以上の無い撮影条件での撮影会でした。
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私は1時間ほど前に現地に入り、こつそりと4時間の「露出平滑化」による微速度撮影をセットしていました。
幸いにも、皆さんには気づかれずに無事撮影が出来ておりました。
皆さんの撮影をお手伝いしている間、カメラは黙々と写し続けていたんですね。
有難いです。
旧友から連絡を頂き、友人が所属している写真団体の「全紙100作品展」に行ってきました。
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帰路、折角岡崎に来たので「小呂池」の紅葉を撮影です。
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紅葉を撮影していたら、2羽のカモが愛の表現が盛んにダンスが始まりました。
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紅葉そっちのけで永遠と続く2羽の仕草を撮影していました。
プライベートで気になる2箇所の撮影です。
午前中は床紅葉で有名な光明寺瑠璃光院です。
到着が早く、比叡山ロープウェイの登山口横の公園を撮影。
その後に瑠璃光院の撮影をしました。
スマホだらけで撮影位置がなかなか確保できませんでした。
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次の目的地は嵐山の「裕斎亭」です。
丸窓が有名な場所です。
その後、近くの「宝厳院」を撮影し、帰路につきました。
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春と秋の年に2回だけ一般公開されるトンネル群の撮影です。
名古屋の金山総合駅で合流して、一路「定光寺」へ・・・。
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ななななんと、人が一杯!!
子ども連れも多く、自由に動く事も出来ない有様。
撮影なんかとんでもない状況でした。
(後で分かったことですが、当日お越しになった方は八千人の新記録とのことでした。)
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食事後の午後、沢山な方がかなり減り、やっと撮影開始となりました。
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昨日、松平郷の帰路湾岸高速道の上に、本日の為にテスト飛行した
ブルーインパルスの白い航跡が見えていました。
新聞報道による飛行ルートからすると、名古屋城目がけて飛来するブルーインパルスを撮影です。
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家の近くで、三重県の鈴鹿山脈や伊勢湾岸の3つの橋(トリトン)が見える見晴らしの良い所で待機。
なかなか来なく、痺れを切らして遠くの景色を撮影した瞬間。
いきなり背後からインパルスが・・・。
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考えてセットしていた折角の撮影モードが・・・。
仕方なく、単写で慌てて撮ることになりました。
もう少し我慢すればよかったですが後の祭りです。(涙)
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今年の紅葉の最盛期は例年に比較して、1週間ほど早いと云うTVを受けて、
11月16日、この地に下見にやって来ました。
そうした心配から、1時間以上も前に「松平郷」にやって来ました・
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なんと、雲一つない青空と朝の陽ざしに紅葉が美しく輝き、私の心配は吹っ飛んでしまいました。
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住宅地に銀杏(イチョウ)が植えられ、銀杏(イチョウ)の中に民家が在るという、
銀杏(ギンナン)の産地で有名な、祖父江の「銀杏(イチョウ)紅葉祭り」に行ってきました。
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有名な地で、充分知ってはいましたが撮影的には何故か同じ被写体をイメージして、
行く事を躊躇っていました。
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「今度、祖父江に行くんですけど、どう撮ればいいんですか?」と質問され、
回答に困って行く気になったと言うのが本当の理由でした。
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祖父江に行ってみて知ったことですが、
高く林立した銀杏(イチョウ)並木とは異なり、
銀杏(ギンナン)の収穫を考えた植樹でした。
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民家の傍では背丈が低く、畑では銀杏(イチョウ)を整列して植えられていました。
まさに、銀杏(ギンナン)の収穫という生活に密着した銀杏(ギンナン)の産地でした。
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上の写真は、私が見てカメラで捉えた「祖父江」です。
行く前のイメージとはかなり外れた素敵な所でした。
嵯峨野トロッコ列車で嵐山に着きました。
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食事を終え、一路「法巌院」へ。
その後、バスで最終目的地の高山寺に移動です。
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今回は、片耳を自分でそげ落としてでも他の修行僧と
一線を隔した修行姿勢を貫き、少し離れたところに在る神護寺から
修行の地を変えた「明恵」が、朽ち果てた寺を起こした寺と伝え聞きます。
此処は国宝の「石水院」と「鳥獣戯画」が有名です。
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私の最も期待したのは、
その昔、仏教の悟りの旅に出たインドの童子「善財童子」が
廂の間(ヒサシノマ)に置かれた唐草模様の透し彫りの装飾の像です。
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期待に応えられた、愉しい旅でした。
写真倶楽部の恒例となった秋の撮影の旅です。
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一路京都府亀岡を目指します。
此処から嵐山までのトロッコ旅です。
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揺れ動く列車、窓際に殺到するカメラ群、しかも被写体は反対側に・・・。
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多くの悩みを克服して、やっと捉えた画像です。(汗)
次に目指したのは、豊田市の隣、岡崎市です。
徳川発祥の地で有名な松平郷です。
松平東照宮・松平城址・高月院からなる名所。
岡崎市では紅葉で最も有名な所です。
月末に予定している撮影講座の下見も兼ねています。
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少し環境が変わった様で、
写真愛好家には、期待した被写体が変わっており、
少し残念な思いで帰路につきました。
いよいよ紅葉の季節到来。
どれ程の紅葉に巡り合えるか・・・。
写真大好き人間にはたまらない欲望がふつふつと・・・。
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愛知では超有名な「香嵐渓」に行って参りました。
渋滞で有名な場所なので、夜が明けやらぬ前に出発しました。
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少し無理してきましたが、やはり期待通りの美しさでした。
紅葉のピークが今年は一週間ほど早いと聞いて、ピークに合わせてきましたが、
ピークはまだ先かな?
話題沸騰の岐阜祭り、残念ながら抽選で外れてしまいました。
信長様に扮した「木村拓哉さん」の撮影は出来ませんでした。
しかし、何年かぶりの「皆既月食」も話題沸騰でした。
こちらは見物するには抽選もなく、広大な公園のお陰で3密もなく撮影が出来ました。
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①、手持ちで建物に添えたお月様。
②、皆既月食により、色を変えたお月様。
③、お月様の変化する様子を捉える。
※ 掲載写真は説明とは上下逆になっております。
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こんなことを考え、カメラや3脚を持参して撮影に臨みました。
ただし、月食の変化は撮影する月の大きさ(レンズの焦点距離)と
月の移動する長さの不勉強で短時間での連写(比較明合成)になってしまいました。
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それにしても流石に「あいち健康の森公園」を名乗っている公園。
暗い公園の中にも関わらず、老若男女問わず多くの方が散歩されていてビックリしました。
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昼間と休日の人の多さは、知っていましたが・・・。
長久手のジブリパークと競い、県内でも1・2位を争っている公園の利用者数。
夜の利用者の多さは知りませんでした。
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安全な環境の有難さと大切さを再認識しました。
15年程前から度々お世話になっているホテルの宿泊企画が目に飛び込んできました。
コロナ禍の影響で、しばらくの間行くことが出来なかった事もあり、
即、観光社に申込ました。
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新しい撮影技法での試写撮影には絶好の場所と期間でした。
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難しい話はこれぐらいにして、私の大好きなホテルと、
ホテル敷地内で撮影した紅葉巡りを見てください。
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小呂池・岡崎市東公園の撮影後、一路浜松市の航空自衛隊基地に・・・。
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プログラムによれば、午前中は展示機体の撮影、
午後はフライトになっていて、目玉のブルーインパルスの飛行は最後となっています。
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基地内には、既に多くの見学者が展示機体の傍に陣取っており、
展示機体の撮影も一苦労でした。
午後のフライト撮影は、建物等を入れたくて、あえて自衛隊基地を出て歩道からの撮影でした。
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アメリカでは何度かエアーショーを見学したのですが、日本では初めて見るエアーショー。
カメラでの撮影も初めてでした。
集合場所に近い「岡崎市東公園」に寄ってきました。
集合時間が気になります。
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急いで撮影です。
公園も紅葉には程遠い感じでした。
紅葉が映える太鼓橋?を紅葉に添えた感じで、色々な角度で攻めてみました。
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やはり、紅葉が待たれます・・・。