つぶやき日記
昨日、久し振りにイーオンのジャスコへ買い物に行きました。
なんと、店内が少し暗く、天井照明の間引き消灯をしていたのです。
福島原子力発電所の事故により、電力の供給量が不足し、
日本中が節電の努力を始めたんですね。
店内を回っている時、今から約40年前の事が、つい昨日のことの様に思いだされました。
それは、確か一次石油ショックの際ではなかったと思います。
社を上げて、節電の必要が生じた時でした。
後に副社長になられた方が、工場内に入られると直ぐ、間引き消灯をしている課長達を呼び、
いきなり、工場内全ての照明を消したのでした。
勿論、工場内は一時真っ暗。
その後、仕事に必要な所だけに点灯を始めたのです。
これから起こりゆく資源の不足に対し、
本当に必要な所なのか無駄なのかが、若かりし頃の私にも一目瞭然で理解できたのでした。
今の日本のおかれた状況、いや、将来の為にも40年前の手本が生きる様な気がします。
記 IKE Mar/21/’11
東日本を襲った地震と津波によって、
多くの人命や、財産を亡くした方達。
この先どうするかのすべもない状況の中でも、取り乱すこと無く、
必死で我慢している姿は、世界中から賞賛され多くの助け合いという、愛を生み出しています。
しかし、今日の新聞紙面でも、又TVの報道でも、信じられない事が起きていると・・・。
義援金だと称した、だましの手口による募金詐欺。
そして、被災地にわざわざ乗り込み、盗みの行為。
同じ人として
なぜなんだろう・・・・。
どうしてなんだろう・・・・・が頭から離れない。
嘘であってほしいと願うばかりです。
記 IKE Mar/20/’20
3月11日から本格的に開始した私達のホームページ。
要領をなかなか習得できず、依頼業者のライトスタッフ教えてもらいながら頑張っています。
今では、少しづつではありますが、形になってきた様に思います。
ただ、残念ながらお見苦しいところがあると思います。
遠慮なく教えて頂けます様、宜しくお願い致します。
記 IKE Mar/19/’11
地震で被災された方々に対する支援。
情報が錯綜している状況から、ようやく整理され、
必要な方達に、必要な物資が届いているようです。
しかし、寒さも厳しく本当にお気の毒でたまりません。
もう少しです、頑張って下さい。
日本中が心を一つにして、
冷静に自分でやれることを考えてあげたいですね。
昨日、国立:長寿医療センターの画像詩常時展示場予定場所に行って来ました。
病院で画像詩展示の世話をして頂いている職制の方、
被災地への支援対応で大変お忙しい状況でした。
ここでも皆さん、心を痛めながらも必死に支援をされていたんです。
被災地の方々、
もう少しです、頑張って下さい。
記 IKE Mar/18/’11
今も、将来も、電力供給量を支える原子力発電。
世界を揺るがす大事故に発展しています。
一生懸命頑張っている方々、どうか頑張って下さい。
しかし、断片的に伝わる状況に疑心暗鬼が芽生えてきているのも事実である様です。
知らない事が多いと、勝手に想像が膨らみ、不安の拡大になっていくんですよね。
知りたくても、知り得ない状況は、苛立ちを増長させるんですね。
あるテレビでの解説者の声に、
「都合の良いことしか言っていない!!}と声を荒げていました。
間違えても、その様な事であって欲しくない心境です。
14日に招集した打ち合わせを受け、昨日、地域の防災対応の素案作りを完成させた。
・震災が発生した場合、いかに助けられ合えるかの、日頃から「向こう3軒両隣」=隣組意識作り。
・一人住まいの実態把握と震災時の対応。
・小集団で安否の確認体制。
・避難場所決め。
・1世に2世を含めた防災隊組織つくり。
等などです・・・。
先ずは、逃げて身を守る事が主体の素案作りです。
「誰かが着手しないと・・・」今はその気持が支えてくれています。
記 IKE Mar/17/’11
昨日、被災地の実況中継を見ていて、胸打たれる光景を目の当たりにしました。
それは、
被災地に届いた物資をある母親に渡そうとした時、
「もっとひどい方がおられるので、そちらの方へ先にお届けください」
と言うものでした。
自分の置かれた状況を顧みず、被災して解る相手に対する思いやり。
この考え方が、本来日本人が自慢できる”美徳”であろうと思いました。
自分だったら同じ事が言えるだろうか?
と自問自答を繰り返し、深く考えさせられてしまいました。
一方、この時とばかりに盗みをする人、
被災地から遠く離れた当地(愛知)ですら、
非常食や単1電池が、殆ど店頭から無くなったそうです。
かってのトイレットペーパー、最近ではインフルエンザのマスク。
過度の買い占めでなく、
本当に必要な所に必要なものが届く事を祈るばかりです。
テレビで見た美徳の方、キット欲しかったに違いない。
記 IKE Mar/16/’11
「想定」・・・数年前、株取り引きでテレビを賑した言葉でした。
「想定内でした・・・」等と・・・。
今日の「想定」は、安全基準の話であり、数年前のテレビの話題とは異なりますが、
千年に一度の今回の地震規模は、
津波に関する一般市民の「想定」をはるかに超えていた様に思えます。
増水する様子を見ている方に迫りくる海水・・・。
(間違いなく、あの方は津波にのまれたものと思われます)
しかし、中には必死で逃げて助かった方・・・。
人生、色々な所や場面で身を守る為の心構え、
すなわち、人それぞれの「想定」に違いがあり、その差が結果として出ている様です。
自分の身を守る為の「想定」。
苦(にが)い経験ではありますが、明るく平和な将来の為、
良い教訓として生かしたいと思っています。
それにしてもあまりにも気の毒過ぎます。
亡くなった大勢の方、心からご冥福をお祈り申し上げます。
記 : IKE Mar/15/’11
被災地の詳しい状況が分る程、目に余る悲惨な状況が飛び込んできます。
職場の机に、「もし、一日前に戻れたら」のタイトルで神戸震災で被災された方の
生の声が綴られた小冊子があります。
一瞬にして、幸せな家庭が壊れてしまった方々の中には、
きっと、同じ思いでおられるでしょうね、本当に心が痛みます。
3月11日~3月14日までの間、名古屋フラワードームが開催されています。
昨年は、残念ながら終了時間に間に合わず、淋しく地下鉄に乗ったことがありました。
今回は、雪辱し「写真を!」と気合を入れていたのですが、とても行く気にはなれません・・・。
1日も早く、平穏な日々が来ることを祈っています。
記 : IKE Mar/14/’11
昨日は各家庭のポストにビラを投函。
住んでいる地域は、市内では少し高台の丘陵地である為、
ポストの位置が、階段を上った玄関か玄関先に多く見られました。
新聞・郵便を配られている方、本当に大変だな~と・・・。
実は、私が住んでいたアメリカでは、ポスト位置は郵便局員が決めるんです。
自分の都合の良いように・・・。
従って、必ずしも自分の敷地内ということではありません。
ちなみに、私の家のポストは、住宅内道路の反対側、
即ち、よそのお宅の敷地内でした・・・・。
あくまでも、配達をされる立場が優先されるんですね。
今日も同じことを,多分考えながら歩いていると思われます。
話変わって、
相変わらず、地震の悲惨な状況が・・・本当に心が痛みます。
各国からのご支援、有難う御座います。
人が人を思いやる行為、目頭が熱くなります・・・。
記 : IKE Mar/13/’11
突然、大きな揺れが・・・・。
長く、長く、船酔い状態に似た気分になりました。
自宅前の公園の大きな木の傍で自宅を見ていると、
やはり同じような現象が・・・。
幼稚園から帰宅した孫を抱いていると、近所の方々が口々に、
「フラフラして、気分が悪くなった!」と家から出てこられました。
一瞬、神戸の震災が頭をよぎり、まさか!同じような事が起きたのでは・・・。
この夜、警察官の仲間と話し合う予定を変更し、
急遽、地域の防災体制の話しをする為の段取りに取り掛かったのです・・・。
多くの被災した方々、お見舞い申し上げます。
又、亡くなった方々には、心からご冥福をお祈りいたします。
合掌。
記 : IKE Mar/12/’11.
初めまして、IKE(アイク)です。
待望のホームページがいよいよ本日から開設いたします。
一年前、身内の不幸を機に、
ROROさんと始めた医療施設での”画像詩展示ボランティア”は、
今や3つの県、4つの医療施設での常設展示となりました。
画像詩の作品点数も180点に及び、積み重ねる事の素晴らしさと、
継続することの大切さを改めて知ることができました。
ホームページ開設に伴い、
又、新しい”みどりうさぎ Photo & Poem ” の活動が始まります。
ご支援頂いている多くの方々の期待に添える様、
更なる精進と飛躍を、新たなスタートに際し、お誓い致します。
記 : IKE. Mar/11/’11