つぶやき日記
東日本の地震災害、一般市民にとってただでさえ大変な時に・・・。
安全だと信じていた原子炉が、津波被害に端を発し放射能漏えいの大問題になってきました。
目に見えぬ放射能。
日本はおろか、世界中が困惑・心配が日増しに大きくなっている様です。
早く解決することを願うばかりです。
被災地を襲った二重苦・三重苦、言葉がありません。
記 IKE Mar/28/’11
昨日、TVの中で日本に住む外国人の方の言葉でした。
今の日本、最も大切なことは、日本に住んでいる人が助け合うことなんですね。
般若心経の最後に”さあさあ皆さん一緒になって・・・”
と言う言葉があり、”蜘蛛の糸”をして易しく解説された新聞記事を思い出しました。
地獄に落ちたある者が、もがき苦しむ人達の中で、なんとか上に上がりたいと願っていた時、
頭上から一筋の蜘蛛の糸が降りてきたんだそうです。
これで「助かった!地獄から抜け出せれる!」と喜び、
その糸を登って行きました。
もう直ぐ抜け出せると安心して、ふと下を見ると、
なんと、沢山の人が蜘蛛の糸にしがみ付き、登ってくるではありませんか。
もう直ぐ抜け出せれると思っていたのに、なんて事だ!!
思わず「オイ!糸が切れるぞ!! お前たちは降りろ!!」と叫んだのでした。
そのとたん、蜘蛛の糸はプッリ切れてしまったそうなんです。
自分だけ良ければ・・・と思う人間の性(さが)。
これは私自身、国難の今、最も戒めなければならない言葉として、
昔覚えた教えを、外国の方の言葉によって思い出しております。
皆さんが、公平に幸せになることが、今の日本、最も大切なんですね。
記 IKE Mar/28/’11
困って悩んでいる時、思いもよらぬ Suggestion (提案⇒助言)。
いっぺんで悩みが吹き飛んでしまいました。
日本中が、大混乱している昨今。
殆どのイベントが見直され、縮小・あるいは廃止となっており、
愛知開催の展示会は、やるべきか中止すべきかで、自問自答を繰り返し悩んでおりました。
みどりうさぎ Photo & Poem 中央から、戴いた”Suggestion”.有り難く頂戴致します。
One coin のみで Post-card を買って頂き、ご協力頂いた収益金は全て義援金として、
大府市を通して支援者の方にお届けしたいと思います。
お蔭さまで、迷うことなく開催できます。
みどりうさぎ Photo & Poem 中央様、有難うございました。
記 みどりうさぎ Photo & Poem 愛知 事務局
ここ愛知にも知多新四国と云う有名な巡礼場所があります。
しかし、本場の四国八十八か所の巡礼に行かれる方も多く見受けられます。
私も幼いころから見て育った、四国のお遍路さんの光景が未だ目に焼き付いています。
御詠歌までとはいかないまでも、出来れば自分のこの足で、やがてしかるべき時期に、
本場の四国巡礼の旅に出たいと考えております。
幾多の苦難を乗り越え、心に一筋の有るべき道筋の光を見つけられた時。
「本当に心から喜べる幸せ感が得られる」と私は信じているので・・・。
記 IKE Mar/26/’11
企業生活の終了とともに開始した、子ども会ボランティア。
4年間の沢山の思い出を残し、本日県の社会福祉会館での総会で終了します。
小学生から社会人まで、多くの子どもや若者に接する機会を得た素晴らしい日々でした。
何の予備知識を持たなくとも、ただひたすら熱意だけ失わなければ出来る!!。
これが証明できたことが何よりの収穫でした。
キャンプ・ゲーム・ウオークラリー・ジュニアリーダーの認定講習や東海北陸大会。
昨年の県子ども会50周年記念事業、金沢で発表させて頂いた子ども会育成研究。
どれもこれも、今では全てが素晴らしい思い出となりました。
又、各市町には子どもを思いやる多くの人達が、日夜努力されているんですね。
30年・40年のベテランの方達に、温かく迎えられ新たな友情も出来ました。
”子どもを主体とした地域作り” 皆さん頑張っています。
若いご父兄に、今もなお、子ども育成に真剣に取り組んでいる多くの方々が居ることを、
そしてその方達の熱意が届く事を、心から祈っています。
記 IKE Mar/25/’11
学生の頃だったと思います。
詩とか格言の好きだった私は、
ある時、未だに忘れることの出来ない言葉を見つけたのです。
正確でないかも知れませんが、
”幸せとは、何時までも変わらないで欲しいと思える時や状態をいう”
確か、この様な言葉だったと思います。
今回の地震災害、自然現象とはいえ、あまりにも無常の様に思えます。
しかし、多くの被災した方達、せめて心だけでも早く”幸せ”な日が訪れます様に・・・。
記 IKE Mar/24/’11
私の勤め先施設は公共施設なので、義援金の募金箱が設置されています。
「被災地の困っている方にお届下さい!」との温かいお言葉を添えて、多くの方々の善意が寄せられています。
皆さんの温かいお気持ちが、自分の事の様に感じられました。
ご協力いただきました方に心から感謝申し上げます。
昨日、大府市役所の展示ポスターとチラシが完成。
早速、公共施設から挨拶回り、自分の事でのお願いはやはり苦手の様です。(笑)
しかし、皆さん心良く引き受けて下さり、本当に感謝の一日でした。
手紙、葉書でのご案内が急務、今日も充実した一日になりそうです。
記 IKE Mar/23/’11
今朝、公園を散歩をしていたら、鴬の鳴き声が・・・。
そう言えば既に、ツクシも沢山見られるし。
日ごと春が間近である事を感じさせる今日この頃です。
被災地も地震発生から10日を経過しました。
こちらも、日増しに復興への兆しが表れてきました。
未曾有の被害を被った多くの方々、
頑張ってほしいと心から、願っています。
記 IKE Mar/22/’11
昨日、久し振りにイーオンのジャスコへ買い物に行きました。
なんと、店内が少し暗く、天井照明の間引き消灯をしていたのです。
福島原子力発電所の事故により、電力の供給量が不足し、
日本中が節電の努力を始めたんですね。
店内を回っている時、今から約40年前の事が、つい昨日のことの様に思いだされました。
それは、確か一次石油ショックの際ではなかったと思います。
社を上げて、節電の必要が生じた時でした。
後に副社長になられた方が、工場内に入られると直ぐ、間引き消灯をしている課長達を呼び、
いきなり、工場内全ての照明を消したのでした。
勿論、工場内は一時真っ暗。
その後、仕事に必要な所だけに点灯を始めたのです。
これから起こりゆく資源の不足に対し、
本当に必要な所なのか無駄なのかが、若かりし頃の私にも一目瞭然で理解できたのでした。
今の日本のおかれた状況、いや、将来の為にも40年前の手本が生きる様な気がします。
記 IKE Mar/21/’11
東日本を襲った地震と津波によって、
多くの人命や、財産を亡くした方達。
この先どうするかのすべもない状況の中でも、取り乱すこと無く、
必死で我慢している姿は、世界中から賞賛され多くの助け合いという、愛を生み出しています。
しかし、今日の新聞紙面でも、又TVの報道でも、信じられない事が起きていると・・・。
義援金だと称した、だましの手口による募金詐欺。
そして、被災地にわざわざ乗り込み、盗みの行為。
同じ人として
なぜなんだろう・・・・。
どうしてなんだろう・・・・・が頭から離れない。
嘘であってほしいと願うばかりです。
記 IKE Mar/20/’20
3月11日から本格的に開始した私達のホームページ。
要領をなかなか習得できず、依頼業者のライトスタッフ教えてもらいながら頑張っています。
今では、少しづつではありますが、形になってきた様に思います。
ただ、残念ながらお見苦しいところがあると思います。
遠慮なく教えて頂けます様、宜しくお願い致します。
記 IKE Mar/19/’11
地震で被災された方々に対する支援。
情報が錯綜している状況から、ようやく整理され、
必要な方達に、必要な物資が届いているようです。
しかし、寒さも厳しく本当にお気の毒でたまりません。
もう少しです、頑張って下さい。
日本中が心を一つにして、
冷静に自分でやれることを考えてあげたいですね。
昨日、国立:長寿医療センターの画像詩常時展示場予定場所に行って来ました。
病院で画像詩展示の世話をして頂いている職制の方、
被災地への支援対応で大変お忙しい状況でした。
ここでも皆さん、心を痛めながらも必死に支援をされていたんです。
被災地の方々、
もう少しです、頑張って下さい。
記 IKE Mar/18/’11
今も、将来も、電力供給量を支える原子力発電。
世界を揺るがす大事故に発展しています。
一生懸命頑張っている方々、どうか頑張って下さい。
しかし、断片的に伝わる状況に疑心暗鬼が芽生えてきているのも事実である様です。
知らない事が多いと、勝手に想像が膨らみ、不安の拡大になっていくんですよね。
知りたくても、知り得ない状況は、苛立ちを増長させるんですね。
あるテレビでの解説者の声に、
「都合の良いことしか言っていない!!}と声を荒げていました。
間違えても、その様な事であって欲しくない心境です。
14日に招集した打ち合わせを受け、昨日、地域の防災対応の素案作りを完成させた。
・震災が発生した場合、いかに助けられ合えるかの、日頃から「向こう3軒両隣」=隣組意識作り。
・一人住まいの実態把握と震災時の対応。
・小集団で安否の確認体制。
・避難場所決め。
・1世に2世を含めた防災隊組織つくり。
等などです・・・。
先ずは、逃げて身を守る事が主体の素案作りです。
「誰かが着手しないと・・・」今はその気持が支えてくれています。
記 IKE Mar/17/’11
昨日、被災地の実況中継を見ていて、胸打たれる光景を目の当たりにしました。
それは、
被災地に届いた物資をある母親に渡そうとした時、
「もっとひどい方がおられるので、そちらの方へ先にお届けください」
と言うものでした。
自分の置かれた状況を顧みず、被災して解る相手に対する思いやり。
この考え方が、本来日本人が自慢できる”美徳”であろうと思いました。
自分だったら同じ事が言えるだろうか?
と自問自答を繰り返し、深く考えさせられてしまいました。
一方、この時とばかりに盗みをする人、
被災地から遠く離れた当地(愛知)ですら、
非常食や単1電池が、殆ど店頭から無くなったそうです。
かってのトイレットペーパー、最近ではインフルエンザのマスク。
過度の買い占めでなく、
本当に必要な所に必要なものが届く事を祈るばかりです。
テレビで見た美徳の方、キット欲しかったに違いない。
記 IKE Mar/16/’11
「想定」・・・数年前、株取り引きでテレビを賑した言葉でした。
「想定内でした・・・」等と・・・。
今日の「想定」は、安全基準の話であり、数年前のテレビの話題とは異なりますが、
千年に一度の今回の地震規模は、
津波に関する一般市民の「想定」をはるかに超えていた様に思えます。
増水する様子を見ている方に迫りくる海水・・・。
(間違いなく、あの方は津波にのまれたものと思われます)
しかし、中には必死で逃げて助かった方・・・。
人生、色々な所や場面で身を守る為の心構え、
すなわち、人それぞれの「想定」に違いがあり、その差が結果として出ている様です。
自分の身を守る為の「想定」。
苦(にが)い経験ではありますが、明るく平和な将来の為、
良い教訓として生かしたいと思っています。
それにしてもあまりにも気の毒過ぎます。
亡くなった大勢の方、心からご冥福をお祈り申し上げます。
記 : IKE Mar/15/’11
被災地の詳しい状況が分る程、目に余る悲惨な状況が飛び込んできます。
職場の机に、「もし、一日前に戻れたら」のタイトルで神戸震災で被災された方の
生の声が綴られた小冊子があります。
一瞬にして、幸せな家庭が壊れてしまった方々の中には、
きっと、同じ思いでおられるでしょうね、本当に心が痛みます。
3月11日~3月14日までの間、名古屋フラワードームが開催されています。
昨年は、残念ながら終了時間に間に合わず、淋しく地下鉄に乗ったことがありました。
今回は、雪辱し「写真を!」と気合を入れていたのですが、とても行く気にはなれません・・・。
1日も早く、平穏な日々が来ることを祈っています。
記 : IKE Mar/14/’11
昨日は各家庭のポストにビラを投函。
住んでいる地域は、市内では少し高台の丘陵地である為、
ポストの位置が、階段を上った玄関か玄関先に多く見られました。
新聞・郵便を配られている方、本当に大変だな~と・・・。
実は、私が住んでいたアメリカでは、ポスト位置は郵便局員が決めるんです。
自分の都合の良いように・・・。
従って、必ずしも自分の敷地内ということではありません。
ちなみに、私の家のポストは、住宅内道路の反対側、
即ち、よそのお宅の敷地内でした・・・・。
あくまでも、配達をされる立場が優先されるんですね。
今日も同じことを,多分考えながら歩いていると思われます。
話変わって、
相変わらず、地震の悲惨な状況が・・・本当に心が痛みます。
各国からのご支援、有難う御座います。
人が人を思いやる行為、目頭が熱くなります・・・。
記 : IKE Mar/13/’11
突然、大きな揺れが・・・・。
長く、長く、船酔い状態に似た気分になりました。
自宅前の公園の大きな木の傍で自宅を見ていると、
やはり同じような現象が・・・。
幼稚園から帰宅した孫を抱いていると、近所の方々が口々に、
「フラフラして、気分が悪くなった!」と家から出てこられました。
一瞬、神戸の震災が頭をよぎり、まさか!同じような事が起きたのでは・・・。
この夜、警察官の仲間と話し合う予定を変更し、
急遽、地域の防災体制の話しをする為の段取りに取り掛かったのです・・・。
多くの被災した方々、お見舞い申し上げます。
又、亡くなった方々には、心からご冥福をお祈りいたします。
合掌。
記 : IKE Mar/12/’11.
初めまして、IKE(アイク)です。
待望のホームページがいよいよ本日から開設いたします。
一年前、身内の不幸を機に、
ROROさんと始めた医療施設での”画像詩展示ボランティア”は、
今や3つの県、4つの医療施設での常設展示となりました。
画像詩の作品点数も180点に及び、積み重ねる事の素晴らしさと、
継続することの大切さを改めて知ることができました。
ホームページ開設に伴い、
又、新しい”みどりうさぎ Photo & Poem ” の活動が始まります。
ご支援頂いている多くの方々の期待に添える様、
更なる精進と飛躍を、新たなスタートに際し、お誓い致します。
記 : IKE. Mar/11/’11